百人一首 真剣勝負!
川東小学校の特色となっている「百人一首大会」が行われました。今年はたくさんの子どもたちが参加できるように、子どもたちが青・桃・黄・緑・橙の5色のうち出場したい色を決め、必ず1回は大会に出場することに変更しました。
7月10日(水曜日)に青龍戦、11日(木曜日)に桃香戦が行われました。各学年から4名ずつ、計24名が低・中・高学年に分かれてトーナメント戦を行い、それぞれ3名のチャンピオンが総当たり戦を行い、グランドチャンピオンを決めました。
大会の様子は、タブレットを使って各教室にも配信されていました。大会が行われている家庭科室では、負けて悔し涙を流す子どもの様子も見られ、子どもたちが本気で取り組んできたことが伝わってきました。
また、自分の試合が終わったあとも、クラスの友達を拍手で応援すいる姿も見られ、心が温まりました。
百人一首大会では、勝敗がつくので、子どもたちの心が大きく動きます。「喜び」だけでなく「惜しさ」を味わうことで、心がもっと強くなり、自分が成長していくのかもしれません。この百人一首大会が、子どもたちの成長につながっていってほしいと思っています。