放送をしっかり聴いて 安全に避難できました
4月21日(月曜日)、全校で避難訓練を行いました。1年生は小学生になって初めて、2年生以上の学年は新しくなった自分の教室からの避難経路の確認が大きなめあてでした。どの子も放送をよく聴いて、どこが火事になったのか、どの経路で避難すればよいかをきちんと聴ききり、安全に避難できたことを真庭消防署から指導に来ていただいた内田さんにも褒めていただきました。
安全担当の島先生から、「今日の避難の様子に自分で点をつけると何点ですか」と尋ねられ、子どもたちは自分自身を振り返っていましたが、「80点、90点でよいと思ってはいけません。みんなが100点でないといざという時に自分の命は守れません」というお話に、子どもたちの顔が一層引き締まっていました。
「自分の命は自分で守る」訓練を通して、子どもたちが正しく行動できるように繰り返し指導していきます。
避難訓練の後は、家庭科室を会場に煙体験を行いました。白い煙で見通しがきかない場所で、煙を吸い込まないようにハンカチで口を覆い、低い姿勢をとること、安全を確認しながら移動することを体験しました。