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12月13日(水曜日)、3時間目が始まる前に1・2年生二人が職員室にやってきました。
「これから音読発表会をするので、聞きに来られる先生は教室に来てください。」とお誘いに来てくれました。
今回は1年生が「じどう車くらべ」を、2年生が「お手紙」を音読しました。
音読を聞く児童と先生達は「しせい・声の大きさ・読むはやさ」を評価します。
まずは2年生の「お手紙」から。今回はペープサートをしながらの音読に挑戦しました。
がまくんになりきって音読し、聞いている先生達も「お手紙」の世界に吸い込まれていました。
音読が終わると拍手が起こりました。
音読の後には感想の交流やおたずねタイムがあります。
「がまくんになりきって読めていてとても上手だなと思いました。間の取り方や声の調子も場面によってかえているところもすごかったです。」
「前よりも大きな声で読めていました。」
「かえるくんの気持ちが伝わるように読めていました。声の大きさもはやさもとてもよかったです。」
続いて1年生。教科書を持って音読しました。
今日までにしっかり練習してきたことがよくわかる音読でした。自動車について詳しくなったような気がしました。
「いい声でゆっくり読めていました。、や。にも気をつけて読めていて聞きやすかったです。すばらしい。」
「はっきり読めていて内容が頭にすうっと入ってきました。だれが聞いても上手な読み方だなあと思いました。また、招待してください。」
1年生にも大きな拍手が贈られました。
もちろん、評価は二重丸。中には花丸までありました。
日頃は国語を1人で勉強している1・2年生ですが、このように先生を相手に発表するなど工夫して授業をしています。
次は他の学年の児童や地域の方に招待状が届くかもしれません。