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9月27日(土曜日)天候に恵まれ、保護者、地域の方にご参加いただき、運動会を開催することができました。
今年度も真庭高校生、勝山高校生あわせて7名がボランティアで参加してくれ、新たにノートルダム清心女子大学生1名もボランティアで参加してくれました。
グラウンドで準備をしていると、元気な声であいさつをして子どもたちが登校してきました。子どもたちのあいさつからも「がんばるぞ」「優勝するぞ」という気持ちが伝わってきました。
朝早くから地域の方、保護者の方、そしてボランティアの高校生・大学生も汗だくになって準備をしてくださいました。
前日の思わぬ雨の影響や当日の暑さが心配されましたが、曇りの時間も多く、素晴らしい環境で行うことができました。
8時30分。予定通り運動会が始まりました。
入場行進では、緊張した子どもたちの引き締まった表情がとても印象的でした。校旗を持って入場した6年生、色旗を持って入場した5・6年生を先頭に背筋を伸ばし、膝を挙げて堂々と入場する姿はとてもかっこよかったです。
開会の挨拶では小学校生活最後の運動会を楽しみたいという思いを6年生が堂々と発表しました。ラジオ体操の試技では、4・5年生の2人が前に出て模範演技をしました。練習の時よりも大きな動きで、きびきびと体操をしていました。
演技が始まると、少し緊張しながらも笑顔いっぱいとても楽しそうに走ったり、踊ったりする姿が見られました。子どもたちはこれまで練習してきたことを精一杯出し切っていました。子どもたちのがんばりに保護者の方や地域の方が手拍子をしてくださったり、応援をしてくださったりし、子どもたちの力になりました。
演技終了後には「とてもよかったよ。」「みんな、かわいかった。」とボランティアの高校生や大学生に声をかけてもらい、満面の笑みを浮かべる姿がとても印象的でした。
【親子二人三脚】
【樫邑カラフル競争】障害物競争
【樫邑きらきら10】表現
【久世音頭】
【色別リレー】
子どもたちの懸命に練習の成果を発揮しようとする姿や失敗してもあきらめずに最後までやりきる姿に感動しました。感動をありがとう。スローガン通り、仲間と協力する姿が、みんなを楽しくきらきらにする素晴らしい演技でした。
地域種目でも地域の方が参加してくださり、白熱した競技となりました。綱引きや玉入れなど例年の競技だけでなく、昨年度から、懐かしの競技(リーム回しリレー)も行われました。楽しみながらも一生懸命競技する大人の姿から子どもたちも大切なものを受け取ったのではないかと思います。
最後に6年生の児童からは「協力すること、声をかけることを意識した。私たちのがんばりが伝わっていたらうれしい。」という言葉がありました。これからも10人で力を合わせて、一人一人が輝く、素敵な樫邑小にしていってくれると思います。これからもみんなでがんばりましょう。運動会という大きな行事をやり切った10人に大きな拍手を贈ります。
地域の皆さん、保護者の皆さん、真庭高校生、勝山高校生、ノートルダム清心女子大学生の皆さん、ありがとうございました。これからもがんばるかしっこたちに温かい声援をよろしくお願いします。
準備・片付け・演技にと運動会を 「みんなで協力して樫邑を楽しくきらきらにしよう」
盛り上げてくれたボランティアの方 等身大の自分のパネルと一緒に