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不安につけ込んだ詐欺や風評に注意
疾病の正しい理解と情報収集が詐欺・差別を防止します
新型コロナウィルス感染症の拡大を原因とする不安が人々の心に広がっています。
国内ではすでに、これらの不安な心につけ込んだ詐欺や悪徳商法、そして不確かな情報が広がっています。
詐欺などから自分自身を守るため、正しい情報収集が必要です。
冷静な判断を‼
国内では次のような事例が発生しています。
■悪徳商法・詐欺■
・マスクを無料送付するというメッセージがスマートフォンに届いた。
・新型コロナウィルス流行拡大の影響で「金」の相場が上がるとして、金を買う権利を申し込むように言われた。
・「水道管のコロナウィルスの検査をしませんか?」という訪問があった。(真庭市が業者に委託して水道管のコロナウィルス検査を行うことはありません。)
■不確かな情報■
・トイレットペーパーが無くなるといった不確かな情報の拡散
・○○地区にコロナウィルス感染者がいるといった不確かな情報
間違った情報をうのみにすることは危険です。罪の意識がないまま情報拡散に加担し加害者になってしまう危険性をはらんでいます。
情報の信ぴょう性に注意を払い、一歩立ち止まって「本当に正しい情報なのか?」考えることが必要です。間違った情報を拡散させないことで不当な差別や偏見を生まないことにもつながります。
今、冷静な判断が求められています。
相談窓口
■消費生活に関する相談先■
真庭市消費生活センター
受付時間 平日 午前9時から正午、午後1時から午後4時
電話 0867-42-1172
岡山県消費生活センター
受付時間 火曜日から日曜日 午前9時から午後4時30分
電話 086-226-0999
■人権に関する相談先
岡山地方法務局津山支局
受付時間 平日 午前8時30分から午後5時15分
電話 0868-22-9157
みんなの人権110番
受付時間 平日 午前8時30分から午後5時15分
電話 0570-003-110