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湯原中学校2年生の社会科授業で山中一揆の特別授業を実施します
プレスリリース資料をアップします
12月4日付でプレスリリースした内容をお知らせします。
湯原中学校2年生の社会科授業で山中一揆の特別授業を実施します
山中一揆は美作国の中でも山中と呼ばれる湯原・蒜山一帯の地域でおこった農民一揆で、蜂起した民衆の規模や地域の広さ、そして処刑された51名という犠牲者の数からも歴史上、有数の一揆のひとつとされています。山中一揆義民顕彰会では、その歴史を風化させないように前会長の頃から地元の小中学生への伝承にも力を入れており、令和2年に会長職を引き継いだ浜子尊行会長も真庭市立湯原小学校6年生を対象に山中一揆の授業を行ってきました。
今回、歴史をより深く勉強するようになる中学生にもこの地域で起こった山中一揆を改めて勉強してもらいたいということで、社会科で江戸時代を学習するタイミングに合わせ、真庭市立湯原中学校で山中一揆の授業をすることとなりました。元岡山県立博物館 副館長 横山定さんや津山郷土博物館 学芸員 東万里子さん等を講師に今年3月から開催している「山中一揆歴史講座」で新たに得られた知見も交えた特別授業になります。
1.日時 令和7年12月16日(火曜日)午後1時30分~2時20分 ※5時間目
2.場所 真庭市立湯原中学校 2年生教室(真庭市久見105番地)
3.講師 山中一揆義民顕彰会 会長 浜子尊行
4.タイトル 「山中一揆を紐解く」
5.生徒数 真庭市立湯原中学校2年生 7名
詳しくは関連書類をご覧ください。
