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県重要無形文化財とされている郷原漆器について、5・6年生が学習しました。
高月さんの漆器のお話はなるほどと納得させられたり、すごく丁寧に作られていることがわかったりしました。塩津さんの作品は、きれいで繊細で驚くばかりでした。漆器がお椀に向いている理由も実験でよく分かりました。
その後、実際に漆塗りされたスプーンと箸に色漆で絵付けをしました。伝統工芸のお話を聞いた後手に取る漆器は、重みがありました。大勢のスタッフの方々も来てくださり、穏やかで楽しい時間となりました。
世界で一つの自分のスプーンと箸ができました。使えるようになるのは、9月頃だということで、楽しみにしています。