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湯原文化協会茶道部の方々にお世話になり、6年生が茶道について学びました。
「お茶をどうぞ」と誘っていただき、会場へ入ると、着物姿の茶道部の方々が屏風の前で笑顔で案内してくれました。子どもたちは、やや緊張した面持ちで毛氈の上に正座してお茶を点てていました。
屏風の前で教えていただいた作法でお茶をいただく空間は、落ち着いていて心が和らぐ感じがしました。
子どもたちの感想には、「茶道の動きにはたくさんの意味があって、奥深いと思った」「茶道も日本の文化の一つと考えると、日本は素晴らしいと思った」「和室でお茶を点てるときはどんな作法があるか今度調べてみたい」など、この時間にたくさん心が動いた言葉がいっぱいでした。