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総合的な学習の時間を軸に、「知識・技能」「思考力、判断力、表現力等」「学びに向かう力、人間性等」の育成を目指して授業づくりを行っています。
まずは、「ふるさと湯原を知ろう」ということで、夏休みの研修を2日間、「湯原フィールドワーク」「二川 フィールドワーク」をしました。
「湯原編」は、平内基広元先生を講師としてお招きし、山中一揆についての座学後、湯原の見所を探索しました。『見尾の弥次郎の碑』『真賀石採石場』『義民の丘』『浄水場と配水池』『郷緑温泉と本状のトマト栽培』『見明戸神社』『はんざきセンターとオオサンショウウオ産卵地』『キヨミドリの畑』『下湯原水路』などなどを説明していただき、見学しました。
「二川編」は、旦基弘先生を講師として、二川の起こりや変遷などについての座学後、二川地内の見所を探索しました。『田根神社』『地蔵公園』『二川こうふく村』『Momo工房もものたね』『旧二川小学校とまんが館』『大林寺と山中一揆慰霊碑』『大杉地区』などなど、こちらもとても見応えがありました。
解説をしていただいて見学をすると、湯原地区の歴史を感じ、大切にしたいと思えました。これらを、子どもたちと学びを創る学習教材としていくためにまた研修をしていきたいと思います。