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3年生が、国語の時間に絵本をつくりました。提示された絵と漢字を使って、ストーリーのあるお話にするという学習です。考える授業の中では、友達と交流してアドバイスをしあったり、行き詰まったらヒントをもらったりしながら、オリジナルな物語をつくりました。
できあがった絵本は、クラスで読み合い、参観日でお家の人に見てもらい、最後は廊下に展示して、他の学年の友達や先生方にも見てもらいました。3年生は、展示された自分の絵本をわくわくしながら眺めていました。『読んでください。よかったら感想も書いてください。』とメッセージがありました。立ち止まってたくさんの友達が読んでいました。「ぼうけんの本を読んだよ。たからをさがすところがおもしろかったよ。」「字も絵もきれいに仕上げてあってすごいなと思いました。」「みんな、ちがうお話なのでよく考えているなと思いました。」など、たくさんのメッセージを寄せてくれました。外遊びも忘れて見入ったり、全員感想を書いてくれた学年もありました。メッセージを読んで、また大喜びの3年生でした。