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1日延びた春の遠足。とってもいい天気の中、それぞれの目的地へ出発しました。
低学年は、湯原温泉スポーツ公園へ行きました。久見神社でお参りをして、清水寺をながめながら、4年後5年後に通う湯原中学校の横を通り、横断歩道の渡り方を勉強して、八幡神社で休憩させてもらいました。元気にスポーツ公園へ着いて、ボルダリング体験をしました。ボランティアの方にポイントを教わってチャレンジしました。
中学年は、社地区の式内八社まで歩きました。大杉や八畳岩は、思わず「すごい!」と感嘆の声。大御堂は、千年以上昔の木材を使ってつくられていることをボランティアの方に教えていただき、これも驚きました。急に雨雲がやってきたので、新しいお堂の中で雨宿りさせてもらいました。おうちの人に作ってもらったおいしいお弁当を食べて、帰りも元気に歩きました。
高学年は、櫃ヶ山に登りました。覚悟はしていましたが、やはり険しい山道でした。ボランティアの方々に案内していただきながら登りました。山頂の景色を思いながらみんなで励まし合い、歩きました。足温泉のあたりや高速道路がとてもよく見えて、達成感を感じました。雨が降り始め、寒かったのですが、少し早めに下山しました。道が濡れて滑るので転んでしまうこともありました。友達と助け合いながら無事帰りました。