本文
(樫邑小)今年度最後の参観日
2月22日(木曜日)、今年度最後となる参観日を行いました。
今年度も子どもたちの成長を見ていただくことができるよう、全校児童で「がんばったこと発表会」をしました。
一年間、自分たちが学んできたことやできるようになったことを発表しました。
今回の発表会に向けて、黒板に一人一人の児童が「マイめあて」を書きました。
1・2年生は、今年頑張ったことのスピーチや生活科で見つけた「樫邑のきらきら」の紹介、なわとびの発表をしました。
3・4年生は、「モチモチの木」の読み聞かせや科学マジック、リコーダー、なわとびを披露しました。
6年生は、座右の銘「大切にしたい言葉」の発表と野外学習の報告をしました。
鍵盤ハーモニカやリコーダーの演奏も披露しました。全校合唱の「春がきた」の歌声もとてもきれいでした。
プレゼンで写真を見せながら発表したり、実際になわとびやリコーダーを披露したりと自分が伝えたいことがより伝わるように工夫しました。
なわとびで目標の回数を跳べなかった児童は「もう一度やります。」と再挑戦。
失敗しても再チャレンジする気持ちが素晴らしいです。会場からも「がんばれ」と声援がとびました。
自分のめあてを達成しようと意識して、どの児童も真剣に発表しました。真剣に発表する姿がとても素敵でした。
子どもたちの発表後には参観してくださった保護者の方から温かい拍手をいただきました。
さらに、ふり返りでは、子どもたちの感想だけでなく、保護者の方のからも感想をいただきました。
・昨年より大きな声で堂々と発表できていてすごいなと思いました。
・発表会に向けて練習をがんばってきたことがよくわかりました。
・失敗してもあきらめずチャレンジしていることが素晴らしいです。
・自分たちで発表会をすすめていてすごいと思いました。
子どもたちの頑張りをしっかり認めていただき、子どもたちの自信にもつながりました。
堂々と自分の成長を発表する姿に子どもたちの成長を感じた発表会となりました。
また、発表会に向けて休み時間繰り返し練習する姿を目にしました。目標に向かって自分たちで努力することができる素晴らしい子どもたちです。
目標を持って努力してきた成果が十分に発揮されていたと思います。
保護者の方に子どもたちの成長を感じてもらうことができた参観日になりました。