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(樫邑小)KASHIMURA共学講座part3

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0082786 更新日:2024年2月21日更新

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2月21日(水曜日)樫邑小学校多目的ホールにて、「KASHIMURA共学講座」を開催しました。

子どもと大人が一緒に学ぶことを楽しんでもらおうと今年度からスタートした「KASHIMURA共学講座」も、今回で3回目を迎えました。

第3回は中村光広先生を講師に迎え、「おもしろ工作」の内容で講座を開催しました。

今回の講座にも6名の地域の方が参加してくださいました。

今回の講座も前回の講座と同じく、偶然にもマジックでスタート!

ペットボトルに手をかざすと、あら不思議。ペットボトルの水中の魚の醤油差しが上に行ったり、下に行ったり。

今回はこの不思議な「浮沈子」を作ります。

さあ、これから作ろうとしたそのとき、「先生、これ最近、3・4年生は作りました。」と。

「えっ、作ったの?じゃあ、違うものを作った方がいいよね。」と急遽、中村先生が内容を変更してくださり、「サソリの標本」を作ることになりました。

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サソリの標本は入った封筒を開けようとすると、バタバタと音が鳴ってびっくりするおもちゃです。

中村先生の作り方の説明を聞いた後、作り始めました。

困ったときには友だちや先生、地域の方に教えてもらいながら作りました。

先生や地域の方に教える児童もいました。

大人と子どもが一緒に学ぶとても素敵な光景に樫邑の素晴らしさを再認識しました。

「今日は家に帰って、テレビやゲームのかわりにお家の人にやってみてくださいね。」と中村先生。「きゃー」「うわぁー」と子どもたちの家ではたくさんの驚く声がしていることでしょう。

子どもたちのふり返りでは、「難しいところもあったけど、楽しかったです。」「バタバタするところが面白かったです。」など講座を楽しむことができたという内容の感想ばかりでした。

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さらには、あいさつをして講座が終わった後、子どもたちから「ペットボトルのおもちゃも作ってみたい。」という声が。

中村先生が子どもたちの希望に応えてくださり、「おもしろ工作」第2部がスタートしました。

今回の浮沈子づくりは、醤油差しにどれだけ水を入れるかによって、浮き沈みをするかどうかが決まります。

地域の方と一緒に、なんども水を入れては試してみました。

何度もチャレンジし、成功すると子どもも大人もみんな笑顔になりました。

早くできた人がまだできていない人にアドバイスしながら完成させようとする姿に心がほっこりしました。

材料の準備、指導をしてくださった中村先生、参加してくださった地域の皆さん、ありがとうございました。

次のKASHIMURA共学講座は2月28日(水曜日)の「みんなでつくる音楽会」です。この会が、今年度最後のKASHIMURA共学講座となります。

 


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