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(樫邑小)KASHIMURA共学講座part2

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0082742 更新日:2024年2月14日更新

2月14日(水曜日)樫邑小学校多目的ホールにて、「KASHIMURA共学講座」を開催しました。

KASHIMURA共学講座は子どもと大人が一緒に学ぶことを楽しんでもらおうと今年度からスタートした講座です。

「共に学ぶって楽しい!」をテーマに4回開催します。

今回の第2回は樫邑小の職員が講師を務め、「からだで算数」の内容で講座を開催しました。

地域の方も参加してくださり、講座がスタートしました。

軽快な音楽と共に現れたのは「マッキー」です。

算数マジックをみんなで楽しみました。

マッキ-は正体不明の設定でしたが、時々、「先生は・・」という発言があり、会場は笑いに包まれました。

みんなが選んだ数字をあてるというマジック。みんなで選んだ数字は「7」。

7にある数字をかけたたり、ある数字を足したりして出た数字を聞いたマッキ-は見事に「7」を当てました。

お見事!会場から「なんで?」という声と拍手がわき起こりました。

1 2 3

続いては「17番目の不思議」

17番目までどんどん足し算をしていきます。足し算の答えがふた桁の数になると一の位の数字を足していきます。

17番目まで足し算をするとあら不思議。数字がかわっても必ず17番目は「5」になりました。

「どうしてだろう」とみんなで考えました。

「○番目は必ず同じ数字になっている」などの発見を次々にしました。

4 5  6

別の問題にも挑戦しました。

今度は17番目の数字が同じではありませんでした。しかし、なにかきまりはありそうだと感じました。でも、なかなかきまりを見つけることができませんでした。

見つかりそうで見つからないきまりを見つけようとみんなは真剣そのものでした。

7 8 9

「17番目の不思議」は中学校で学習する数列の学習だと知った子どもたちは学習していない問題を解くことができたことに自信を深めました。

地域の方からも「久しぶりに算数の勉強をしました。楽しかったです。」「子どもたちと一緒に考えることができてよかったです。また来たいです。」と感想をいただきました。

子どもたちと地域の方が一緒に楽しく考えることができました。

諦めず最後までがんばったみんなに拍手を贈ります。

 


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