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(樫邑小)KASHIMURA共学講座part1

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0082231 更新日:2024年2月7日更新

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2月7日(水曜日)樫邑小学校多目的ホールにて、「KASHIMURA共学講座」を開催しました。

KASHIMURA共学講座は子どもと大人が一緒に学ぶことを楽しんでもらおうと企画しました。

「共に学ぶって楽しい!」をテーマに4回開催します。

学ぶ教科は音楽(歌唱)、算数、図画工作、音楽(鑑賞)です。音楽、図画工作は外部講師の方が来てくださいますが、算数は樫邑小の教員が授業をします。

今回は第1回は佐堂民夫先生を講師にお迎えし、「みんなで楽しく歌おう!」の内容で講座を開催しました。

10名を超える地域の方が参加してくださいました。

授業が始まる10分前には子どもたちも地域の方も会場に集合しました。

開始時刻まで佐堂先生がリコーダーの演奏会を開いてくださいました。リコーダ-の演奏が始まると子どもたちや地域の方は一気に音楽の世界に引き込まれました。

子どもたちの緊張も佐堂先生の演奏で少しほぐれたようでした。

子どもたちと地域の方と先生達との「貨物列車」で授業がスタートしました。

「かもつれっしゃ シュッシュッシュッ」歌を歌いながら歩き、歌が終わるとじゃんけんをしました。負けた人は勝った人の後ろにつきます。

最後に先頭だったのは2年生。佐堂先生からメダルをかけてもらいました。

子どもたちと地域の方、先生達の心が一つになりました。みんなの笑顔がとても素敵でした。

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いよいよ歌の学習です。

「息にのせて声を遠くに届けること」「口をたてにあけること」や立ち方など、実演を交えながら指導してくださいました。佐堂先生のテンポ良く、ユーモアあふれる指導に子どもたちも地域の方も授業に引き込まれていきました。

今回挑戦した曲は3曲。

「春がきた」ではのどをしめすぎないことや自分は上手いと思って遠くに声を届けることを意識して歌いました。

会場には参加者全員の素敵な歌声が響き渡りました。

「あの雲のように」では輪唱と合唱に挑戦しました。何回か歌っていくうちに声がそろい、輪唱や合唱の楽しさを感じることができました。

「きみにあえて」にも挑戦しました。この曲では音の重なりを楽しむことができました。

歌うことを楽しんでいるうちに、1時間があっという間に過ぎました。

この1時間で子どもたちの歌声はずいぶんかわったように感じます。なによりも表情が柔らかくなり、楽しく歌を歌うことができるようになりました。

子どもたちは地域の方と一緒に共に楽しみながら学ぶことができました。

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「声を出して気持ちよかった。」「子どもたちと歌うことができてうれしった。」「子どもたちと一緒にできて楽しかった。」と地域の方の感想からは、共に学ぶことを楽しんでくださったことがよくわかりました。

「パートが別れるところを意識して歌いました。」「春がきたの歌が楽しかった。」「きれいな声で歌えて嬉しかった。」と子どもたちも学ぶことの楽しさを味わうことができました。

佐堂先生、ありがとうございました。


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