（樫邑小）バトンパス（なかよし会議）

2月7日（水曜日）、「なかよし会議」が開かれました。

今回の議題は6年生を送る会についてでした。

今年度、学校の中心としてみんなを引っ張り、まとめてきてくれた6年生に感謝の気持ちを込めて、楽しんでもらうことを目標に1年生から4年生までが話し合いました。

1・2年生と3・4年生がそれぞれの学級で話し合ってきたことを出し合い、司会が意見をまとめていきました。

子どもたちの発言や会の雰囲気から楽しい6年生を送る会にしたいという思いが伝わってきました。

特に「6年生が好きなことをみんなでしたらいいと思ったからです。」や「この曲は6年生小さいときに好きだったと思うからです。」と6年生のことを考えた意見がでていたのが素晴らしいなと思いました。

樫邑小が目指してきた、根拠を持って自分の考えを伝える児童の姿が見られ、成長を感じました。

4月からのなかよし会議の司会は6年生がしてきました。

今回の会議の司会は4年生。かなり緊張している様子でしたが、上手に進行することができました。

途中、意見をまとめるのに少々苦労する場面もありましたが、最後まで頑張りました。

来年度に向けて、6年生から4年生への引き継ぎがしっかりとできたことを実感しました。

6年生からのバトンを4年生がしっかりと受け取っていることが伝わってきました。

来年度6年生はいないので、4月からは5年生が樫邑小学校のリーダーです。

送る会に向けて、みんなで準備を行います。6年生への感謝の気持ちとこれからの6年生の活躍を願いながら、樫邑小学校みんなで楽しみたいと思います。