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(樫邑小)自分の命は自分で守る

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0074813 更新日:2023年6月23日更新

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6月22日(木曜日)に不審者対応の避難訓練を行いました。

今年度も真庭警察署の白飯さんに来ていただき、不審者役をしていただきました。

昨年度は体育館で体育をしているときに体育館周辺に不審者がくるという想定で行いましたが、今年度は玄関から校内に侵入するという内容で訓練をしました。

いつも不審者が暴れるとは限らないからと、いつもとはちがうパターンの不審者を演じてくださいました。

白飯さんは不審者になりきってくださり、「孫を樫邑小に入れたいから校長先生と話をしたい。」と校舎内に侵入するという具体的な設定で訓練をすることができました。

教職員も子どもたちに危険が及ばないようにはどのようにすればよいのか、自分の身を守るためにはどのようにすればよいのかを考えながら真剣に取り組みました。

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その後の防犯教室で、白飯さんから自分の命を守るための大切なポイントを教えていただきました。

○ひとりぼっちにならない

買い物中、トイレに行きたくなったらどうするかの問いかけに、1年生は「いつもお母さんと行っています。」と答えました。日頃から1人にならないように気をつけていることに感心しました。

○周りを気にする

近くにいつもとちがう変わった車はないか、変な人がいないかに気をつけ、不審者を早く見つけることが大切です。

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実際に声をかけられたときにどうすればよいのかをロールプレイで学びました。

代表でロールプレイをした4年生は距離を取ることや危険を感じたら逃げることを学習していましたが、実際に声をかけられたときの返答や逃げることなど、頭ではわかっていても実際に行動することの難しさを感じたようです。とても貴重な経験になりました。

相手が知っている人とわかるまでは、距離を取りながら、相手をよく見ることが大切だと教えていただきました。

『自分の命は自分で守る』

白飯さんも子どもたちに熱心に話をしてくださり、子どもたちにも命を守る大切さが伝わったと思います。

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久世交番からも服部さんと落合さんが来てくださり、話をしていただきました。

「私たちも登下校の安全を見守っているので、みんなも元気に笑顔で過ごしてください。」と話してくださり、とても心強く感じました。次の朝も登校の見守りのため、パトロールをしてくださいました。ありがとうございます。「昨日のおまわりさんがパトカーに乗っていた。」と、子どもたちも嬉しそうでした。

白飯さん、服部さん、落合さん、お忙しい中、子どもたちの安全を守る訓練にご参加くださり、大変ありがとうございました。

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もし、万が一、自分の身に危険が迫ったときには今回の訓練を思い出してほしいと思います。

「日頃から大きな声であいさつをするなどの練習が必要だ。」と白飯さんからもアドバイスをいただきました。

万が一のために、日頃から備えておくことが大切です。

~子ども達の感想より~

・知らない人が来たら大きな声が出ないかもしれないから練習したらいい。知らない人にはついていかない。(1年生)

・いかのおすしのことがわかった。わかったことは人についていってはいけないこと。どきどきした。(2年生)

・避難訓練をして、不審者はどれだけ怖いのかを改めて感じた。静かに隠れて待つことができたので良かったです。知らない人に声をかけられたら、いかのおすしを守って、まずは相手の様子をうかがいたいです。これからも気をつけて生活しようと思います。 (6年生)


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