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(樫邑小)プールに元気な声が
プール掃除をしてから2週間。1年ぶりに子どもたちの元気な声がプールに帰ってきました。
予定していたプール開きを少し早めて行いました。
とても楽しみにしていた子どもたち。プール掃除が終わってから待ちに待ったプール開きを存分に楽しみました。
少し前の天気予報では雨。しかし、子どもたちの願いが通じたのか、雨は降らず、晴れ間も見える一日となりました。
「今日はプールに入ることができますか?」と休み時間に尋ねに来る人もいました。
子どもたちの楽しみにしている気持ちが伝わってきました。
いよいよプール開き。
体育担当の先生から安全に充実した水泳学習を行うための注意を聞き、準備体操をした後、校長先生のお話を聞きました。
まずはシャワー。昨年はコロナ禍のため、冷たい水に顔をしかめたり、目をつぶったりしながら黙ってシャワーを浴びたかしっこ達。
今年は「きゃあ!」「冷たい!」と声を出しながら、シャワーを浴びました。コロナ禍前のプール開きを思い出しました。
下学年は小プールで水慣れから始めました。1年生は小学生になり、初めてプールを楽しみました。
上学年は大プールに入り、うずまきを作りました。
少し水は冷たかったようですが、久しぶりのプールに子どもたちの笑顔があふれていました。
その後、下学年は水慣れを中心に、上学年は水泳の基本の動きを中心に練習しました。
最後は樫邑恒例の水鉄砲大会。
友だちに水をかけるだけでなく、先生をねらう子どもたち。先生も負けじと子どもたちに水をかけていました。
昨年のプール開きのときは水が怖くて顔をつけることができなかった児童が、平気で水に顔をつけている姿に成長を感じました。
今年もたくさんの成長が見られると思います。今年も自分の目標を持ってがんばりましょう。
たくさん晴れて、たくさんプールに入れますように。