こども・子育てにやさしいまちづくりに取り組んでいます

　真庭市は地域全体でこどもや子育てを支え応援し、はぐくむ仕組みづくりに継続して取り組んでいます。この度、こども家庭庁がめざす「こどもまんなか」の趣旨に賛同し、「みんなではぐくむ子育てのまち」の実現に向けて「こどもまんなか応援サポーター」となることを宣言しました。

令和5年8月10日、太田市長は放課後児童クラブさくらんぼのこどもたちと「やりたい、なりたい夢」について意見を交わし、「こどもまんなか」社会実現に向けて全力を尽くしていくことを、こどもたちの前で宣言しました。

(1)「こどもはぐくみ応援プロジェクト」子育て支援関連64の施策の着実な推進　
　R5年度事業
　★こども医療費無償化（高校世代まで拡充）
　★まにわパパママクラスの開設
　★園児のおむつスッキリ事業（使用済みおむつを園で処理）
　★こどもの居場所づくり事業（遊び場づくりモデル事業）
　★安心して遊べる場の整備促進（ポケットパーク整備）　等
(2)こどもをまんなかにみんなが楽しむことができるイベント開催
(3)こどもや若い世代、企業関係者等の意見を聴く場の開催
(4)地域全体でこどもや子育てを支え、はぐくむ機運の醸成
(5)こどもの支援の受け皿の確保と環境整備

こどもファスト・トラックとは、こども・子育てにやさしいまちづくりへの機運を醸成していく活動の一つです。
令和5年度の64施策に加え、こどもまんなか応援サポーターとして、次のような活動にも取り組んでいきます。
(1)市役所での手続きの際、未就学のお子さん連れや妊婦の方を優先的に案内させていただきます。
(2)必要に応じて職員が小さなお子さんの見守りなどの対応をし、落ち着いて手続きができるようサポートします。
(3)市営バスの車内にベビーカーを固定するベルトを設置します。
(4)お子さんのおむつ替えをしたら、その場で使用済みおむつを捨てられる公共施設を増やしていきます。
(5)真庭市役所の建物に近い駐車場について、未就学のお子さんを同伴されている方にもご利用いただけるよう環境を整えます。