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(樫邑小)草加部小とのリモート打ち合わせ

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0043437 更新日:2021年5月17日更新

 3月に一人一台のタブレット型パソコンが導入され、少しずつ学習で活用している子ども達。

 先生方も、パソコンをはじめとしたIct機器を授業でいかに効果的に使い、子ども達の力を伸ばせるか、という思いで試行錯誤しながら可能な場面で取り入れるように心がけています。

 昨年度11月に行った「教育問題懇談会」の場で、児童数が少ないからこそ、他校との交流を活発に行っていけると良いのでは、というご意見もありました。そこに対応できるのが、Ict機器です。

 今回、5・6年生が、草加部小学校5・6年のみなさんと、山の学習の打ち合わせをリモートで行うことにチャレンジしました。何しろ初めての試みです。3人の担任の先生方で一致協力して、草加部小の先生方とも連携しながらリモートができる準備を進めてこの日を迎えました。

 主に山の学習での役割を決めていきました。全部で18名の子ども達で、直接話し合いながら分担していきました。3校交流会で過去に何度か顔を合わせているとはいえ、最初はお互い緊張感でいっぱいで、やりとりも少しぎこちなさがありました。しかし、さすが樫邑・草加部の子ども達。慣れてくると、スムーズに進み始めました。また、どういった反応をしたら相手に伝わるのか、ということもやりとりを重ねるうちに気付き始めたようです。名前が聞き取れなかったり間違って聞き取ったりして、聞き返す場面もありました。また、やりたい役割が重なり、譲り合ったり、友達の意向を聞いて既に決まっていた役割を変わってあげたり、という場面もありました。そういった1つ1つのことが両校の児童にとって貴重な経験となったのではないでしょうか。

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