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中和小 狂言のおもしろさを堪能!

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0037651 更新日:2020年12月14日更新

狂言のおもしろさを堪能!

狂言

 令和2年12月11日(金)、狂言師の田賀屋夙生(たがやはやお)先生、島田洋海(しまだひろみ)先生がお越しくださり、「狂言体験学習」を開くことができました。

 「狂言」は、国語科の教材や、社会科の歴史学習として6年生が学習しますが、今回はその垣根をとりはらい、1年生から6年生まで、全校児童24人で狂言のおもしろさを体感しました。

「柿山伏」を堪能!

 田賀屋先生から狂言の見方や歴史を教わった後、「柿山伏」の実演を見ました。言葉は難しくても、その独特の動きや言い回しから伝わる「狂言のおもしろさ」を、子ども達はしっかりと堪能しました!

狂言「柿山伏」狂言「柿山伏」

狂言の基本は大きな声と姿勢!

まずは「笑い」から…

 島田先生から狂言の独特の言い回しを教えていただきました。下の写真は「笑い」の様子。「ハーッ! ハーッ! ハッ!ハッ!l…」 ちょっと、照れながらも島田先生の迫力に引き込まれ、だんだんと狂言の世界にはまっいく子ども達でした。

狂言の笑い方狂言「笑い」

 

続いて「歩き方」…

 続いて、狂言独特の姿勢と歩き方を体験。スケートのような動きの子…、落とし物を探しているような姿勢の子…、まあ、いろいろでしたが、出来栄えは問題ではありません。実際にしてみることで、初めて気付くことがたくさんあったのではないでしょうか。

狂言の姿勢と歩き方j狂言の姿勢と歩き方

 ほかにも、甘い柿を食べる動き(左写真)渋柿にびっくりする動き(中写真)石を投げる動き(右写真)も体験。みんなどんどん狂言の世界に入り込んでいきました。

狂言の動き渋柿を食べた動き狂言の動き

貴重な学びの場を提供してくださったすべての皆様に感謝!

 狂言を生でみる機会すらめったにないこと…。ましてや、わずか数メートル手前、同じフロアでの狂言師の実演は、ものすごい迫力!まさに「百聞一見に如かず」、最高の体験学習ができました。

 狂言師の田賀屋先生、島田先生をはじめ、この貴重な学びの場を提供してくださったすべての皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました

 

 


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