(趣旨)

第1条　この規則は、真庭市蒜山観光文化発信拠点施設条例(令和2年真庭市条例第33号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(利用申請)

第2条　条例第7条の規定により真庭市蒜山観光文化発信拠点施設(以下「拠点施設」という。)の施設、設備等(以下「施設等」という。)を占有して利用しようとする者又は利用の許可を受けた事項の変更をしようとする者は、真庭市蒜山観光文化発信拠点施設利用(変更)許可申請書(様式第1号。以下「申請書」という。)を市長に提出しなければならない。

(申請書の受付期間)

第3条　前条の規定による申請は、利用しようとする日の3月前の日の属する月の初日から受け付けるものとする。

(利用時間)

第4条　許可した利用時間には、準備、撤収等の利用に必要な一切の時間を含むものとする。

(使用料の減免)

第5条　条例第10条の規定により使用料を減額し、又は免除することができる場合及びその割合は、別表に定めるとおりとする。

(使用料の還付)

第6条　条例第11条ただし書の規定により既納の使用料を還付することができる場合及びその割合は、次のとおりとする。

(利用後の届出及び点検)

第7条　利用者は、利用を終えたときは、直ちに市長に届け出て、点検を受けなければならない。

(損傷等の届出)

第8条　利用者は、施設等を損傷し、又は滅失したときは、損傷(滅失)届出書(様式第4号)を市長に提出しなければならない。

(利用者の遵守事項)

第9条　利用者は、条例に定めるもののほか、次の事項を遵守しなければならない。

(入場者の遵守事項)

第10条　入場者は、次の事項を遵守しなければならない。

(指定管理者による管理)

第11条　条例第16条第1項の規定により拠点施設の管理を指定管理者が行う場合における第2条及び第5条から前条までの規定の適用については、これらの規定中「市長」とあるのは「指定管理者」と、「使用料」とあるのは「利用料金」と読み替えるものとする。この場合において、それらの規定中に規定する申請書等の様式は、市長が定める様式に準じて指定管理者が別に定める。

(その他)

第12条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。