2　市長は、全国大会等に出場した者が優勝した場合、別表ランクの欄の区分に応じ、同表加算金の欄に掲げる金額を加算して交付することができる。この場合において、複数種目で優勝した場合は、それぞれ加算する。

2　市長は、申出の内容を審査し、適当と認めたときは、賞賜金の交付を決定するものとする。ただし、賞賜金の交付の決定の後に市長が必要と認めたときは、交付することを決定した賞賜金の額の範囲内において、当該賞賜金の概算払をすることができる。

3　市長は、出場者がSランク又はAAランクの全国大会等に出場する場合、栄誉を称え、懸垂幕又は横断幕(以下「懸垂幕等」という。)を掲げるものとする。

4　市長は、前項の規定により懸垂幕等を掲げる場合、出場者の住所地が平成17年3月30日現在の真庭郡久世町の区域のときは本庁舎、出場者の住所地が真庭市振興局設置条例(平成17年真庭市条例第8号)第2条の表に規定する所管区域のときは当該振興局庁舎に掲げるものとする。ただし、市長が特に必要と認める場合はこの限りでない。

2　市長は、前項の規定により全国大会等の出場結果の報告があったときは、これを審査し、交付すべき賞賜金の額を確定し、速やかに申出者が指定する口座に支払うものとする。

3　市長は、第1項の規定により受けた出場結果が入賞の場合、栄誉を称え、懸垂幕等を掲げるものとする。この場合において、Bランクに該当する全国大会等の結果が入賞の場合は除くものとする。

4　前項の規定により懸垂幕等を掲げる場合、前条第3項に規定する庁舎に掲げるものとする。

この告示は、平成30年4月1日から施行する。

この告示は、令和3年4月1日から施行する。