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勝山の美しい景観を守るプロジェクト
町並み『学術調査』報告会を開催します【12月7日(木曜日)】
真庭市では、岡山理科大学建築歴史文化研究センター・同大学建築学科と連携し、文化財的価値を有するとみられる勝山の町並みの"個々の家屋の調査”を進めています。
家屋の建築当初から現在に至るまでの履歴を明らかにする「実測調査」、「痕跡調査」、「聞き取り調査」、「資料調査」など、これまで行ったことの無い学術的見地に基く調査を、地域皆さんに協力をお願いし進めてきました。これまでの調査で分かってきたことを地域の皆さんと共有するとともに、地域の皆さんのご意見や疑問などを聞くための報告会を開催します。
開催日時
令和5年12月7日(木曜日) 午後7時から8時15分まで
会場
真庭市立中央図書館 3階 シアタールーム
説明者
岡山理科大学 建築歴史文化研究センター長 江面嗣人 特任教授
岡山理科大学 建築学科 八百板季穂 准教授
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町並み「学術調査」見学会を開催しました【8月6日(日曜日)】
真庭市では、岡山理科大学建築歴史文化研究センター・同大学建築学科学生と連携し、文化財的価値を有するとみられる勝山の町並みの"個々の家屋の調査”を行っています。
家屋の建築当初から現在に至るまでの履歴を明らかにする「実測調査」、「痕跡調査」、「聞き取り調査」、「資料調査(古写真や来歴を示すもの)」など、これまで行ったことの無い学術的見地に基く調査を、対象となる家屋を絞り込んだ上で地域の皆さんに協力をお願いし20棟程度行います。
この調査で、旭川水運や城下町として栄えた、まちのなりたちを形成する家屋の姿が学術的に判明すれば「まちの歴史と物語」を次代に伝える、新たな取り組みや展開に繋げることも可能です。
その始まりととして 調査説明及び実施見学会を開催しました。
開催日時
令和5年8月6日(日曜日) 午前10時~正午
会場
郷宿(真庭市勝山176番地)
説明者
岡山理科大学 建築歴史文化研究センター長 江面嗣人 特任教授
岡山理科大学 建築学科 八百板季穂 准教授
町並み「学術調査」見学会の様子
地域内外の関係者など約30名の参加がありました。