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「勝山の旭川を美しくする会」が 環境大臣表彰を受賞しました

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0075140 更新日:2023年6月30日更新
一斉清掃(1)
一斉清掃(2)
表彰状
伝達式の様子
「勝山の旭川を美しくする会」が環境大臣表彰(地域環境美化功績者表彰)を受賞し、令和5年6月29日(木曜日)午前10時から、岡山県庁環境文化部長室で伝達式が行われました。

 伝達式には松田副会長が出席し、「歴史的には高瀬舟の発着場として現在の岡山市まで物資のやりとりがあり、流域住民が旭川を大切にしてきた。勝山はお神輿の御祭礼や喧嘩だんじりにみられるように、地域に誇りと連帯感がある」とコメント。

「勝山の旭川を美しくする会」の沿革(抜粋)
  昭和32年の勝山高校が全焼する火災を契機に、自治会有志が自治会の火の元を点検する活動を展開。燃料改革で自警団活動が自治会内の水路清掃、荒れ放題となっていた旭川の高瀬舟発着場の石積み修繕、葦や雑木の刈り払い、ゴミ拾いに変わったところ、この取り組みの輪が旭川沿いの全自治会に広がった。
  この輪を大切にするため、「勝山の町裏を美しくする会」発起人会が発足し、昭和52年に「勝山の旭川を美しくする会」に名称を変更、現在に至る。
 会員は関係地区全員であるが、作業参加は強要しない、会費も徴収しない。行政には補助金は求めず側面支援をお願いし、「我々の身近にあり、恩恵を与え続けてくれる旭川をより美しくして後世に伝えていこう」を合言葉に活動が続く。

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