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独立行政法人住宅金融支援機構発行のグリーンボンドへの投資を実施しました
グリーンボンド(地球温暖化対策や環境プロジェクトなどの資金調達のために発行された債券)への投資
この債券で調達された資金は、省エネルギーに関する事業に充当されることを通じて、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献しています。
グリーンボンドについて
グリーンボンドとは、国際機関や地方自治体、金融機関、企業などが環境にポジティブなインパクトが期待されるプロジェクト(グリーンプロジェクト)に要する資金を調達するために発行する債券です。
グリーンボンドで調達された資金は、以下の項目に関する事業に活用されます。
○再生可能エネルギー
○省エネルギー
○温室効果ガス管理
○土壌浄化
○廃棄物の削減
○生物多様性の保全
○クリーン輸送(電気・ハイブリッド自動車、公共交通)
○水資源および排水管理
○気候変動への適応
○地域、国または国際的に認証を受けたグリーンビルディング
真庭市のグリーンボンドへの投資について
真庭市は、平成30年12月に国際協力機構(JICA)発行のソーシャルボンドへ投資していますが、グリーンボンドへの投資は初めてです。
本債券の概要
・銘柄:第312回住宅金融支援機構債券(R&I格付け:AA⁺、S&P格付け:A⁺)
・発行日:令和3年2月15日
・発行額:総額100億円(真庭市の投資額は2億円)
・年限:15年
・利率:0.357%
※詳細は下の関連リンクからご覧ください。
関連リンク
独立行政法人住宅金融支援機構ホームページ<外部リンク>