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要援護世帯等除雪支援事業
高齢者・障がい者世帯など除雪に困っている方の費用を支援します
自力で除雪することが困難であると認められる高齢者や身体障がい者等で構成される世帯に対し、冬季間の生活の安全と安心を確保するため、事業者に委託した除雪費用の助成を行います。実費の2分の1以内で、助成金上限額は年度あたり20,000円です。
ご注意ください!
本事業は、市役所で自宅の除雪作業をしたり、業者をあっせんするものではありません。
個人で事業者に依頼された除雪作業にかかった費用を対象者に助成する事業です。
対象者
真庭市に住民票があり、下記のいずれかに該当する世帯
- 65歳以上のひとり暮らし高齢者の世帯
- 75歳以上の高齢者のみで構成される世帯
- 身体障害者手帳1級から4級までの人のみで構成される世帯
- 介護保険制度により要支援1以上の認定を受けている人のみで構成される世帯
- 前各号に規定する者のみで構成される世帯
ただし、親族、近隣の住民等の協力により除雪を行うことができると認められる世帯は対象となりません。
助成額
実費の2分の1(年度あたり2万円を上限)
助成額は、除雪に要した費用の2分の1に相当する額(100円未満に端数が生じた場合は、この端数を切り捨てた額)とします。ただし生活保護世帯については、除雪に要した費用の全額を助成します。
なお、上記の世帯に対する助成金の交付は、同一の会計年度において、2万円を上限とします。
対象事業
居住の用に供する家屋
- 玄関前から公的な除雪の対象となっている道路までの除雪
- 屋根の雪下ろし
- 前号の屋根の雪下ろしにより下ろした雪の生活上必要最小限の処理
申請方法
次の1、2を福祉課または各振興局市民サービス窓口まで提出してください。
- 『要援護世帯等除雪支援事業助成金交付申請書』
- 除雪に要した費用を支払ったことが確認できる書類(領収書の原本等)