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公共施設白書
全国の自治体で、公共施設の老朽化が大きな問題になっています
現在、全国の自治体で高度経済成長期に整備した公共施設や道路などの老朽化が、大きな社会問題となっており、それに起因する事故も発生しています。この度、施設の現状を正確に把握することが第一であることから「公共施設白書」を策定しました。
公共施設白書策定の過程で判明したこと
- 施設数:421施設
- 延床面積:37.1万平方メートル
- 住民一人当たりの面積:7.58平方メートル/人(岡山県内13市(岡山市・倉敷市を除く)で4番目の広さ)
- 今後40年間の施設更新費用は総額1,300億円以上(全ての施設を維持する場合)
今後はこれらの情報を基に、施設を経営資源と位置づけ、施設を最適な状態で保有、運営、維持していくため、公共施設の見直し(統廃合や再編)に向けた検討を進めていきます。