本文
どんなことを伝えようか、どんなかたちで表現しようか、どんな言葉で語ろうか、子どもたちと先生たちと各学年、工夫しながら発表を行いました。
1年生は「おむすびころりん」を堂々と発表しました。歌には振りを付けて笑顔いっぱいでした。2年生は「九九をとなえる王子さま」。みんなで力を合わせて九九を唱えて算数大得意になるお話です。自分たちで準備をして、自分たちで出番を決めて、自分たちで「大きな声で言おう。」と励まし合ってがんばりました。3年生は総合学習で調べた「はんざき祭り」のことを劇にして伝えました。彦四郎をしていた方に直接お話を伺ったり、自分たちで祭りのことを調べたりしながら言葉を考えました。大きな声で伝えることやみんなで合わせることなど自分たちでよくなるように話し合いました。5年生は環境について学習したことを発表しました。出前教室や調べ学習などで環境について知り、自分たちにできることはないか学びを深めました。新たな気付きを下級生にも保護者の方にも伝わるようにするにはどうすればいいのかを話し合いました。6年生は、社会科の歴史学習で平和について考えました。戦時中の人々の暮らしを想像しながら劇として発表しました。役づくりをしながらみんなで劇をつくる中で、平和について深く考えることができました。
子どもたちがまたひとつ成長しました。たくさん応援もしてもらったので頑張れました。