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2月10日(金曜日)に、地域学習でお世話になった方や学校支援ボランティアの方をお招きして、「ありがとうの会」を行いました。合わせて21名の方が参加してくださいました。
全校会議で内容を話し合い、児童が中心となって計画したこの会。まず、富原のことについて学習した成果を各学年が発表しました。1・2年生は紙芝居、3・4年生はプレゼンテーション、5・6年生は動画とそれぞれの方法で、学んだことがよく伝わるようにまとめられていました。
続いてのゲームでは、発表した内容から出題された○×クイズで盛り上がりました。
そのあと、児童からお世話になった方々へのプレゼントが贈られました。1・2年生はイチョウの落ち葉を利用したしおり、3・4年生は富原の農産物の魅力を伝えるチラシ入りポケットティッシュ、5・6年生はオリジナルキャラクター「ちゃちゃ」のメダルと、それぞれアイデアと心がこもったプレゼントを、お一人お一人に手渡しました。受け取ったお客様も、とても喜んでくださっていました。
続けて行われた「第2回地域学校協働本部(学校支援ボランティア)総会」でも、子どもたちの成長ぶりについておほめの言葉をたくさんいただきました。
今年度は、いろいろな場面で地域の方々とふれあう機会をたくさんもつことができました。関わってくださる大人の思いを子どもたちも感じ取り、富原のよさについて考えを深めたり、感謝の気持ちをもったりすることができました。これからも、地域の方々とともに富原の子どもを育てていくために努力していきたいと思います。今年度お世話になった皆さまに改めて感謝申し上げます。