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12月2日(金曜日)に富原小学校マラソン大会が行われました。学校の周囲に設定したコースを1・2年生は3周(1500m)、3・4・5・6年生は4周(2000m)走りました。
「体と心と頭をきたえよう」を合言葉に、業間や体育の時間に練習を積み重ねてきた子どもたち。ただ速く走ればよいのではなく、自分に合ったペースを見つけ、少々苦しくても最後まで走り切ることに取り組んできました。つまり、マラソンへの取組は、体力だけでなく、考える力や困難に立ち向かう力も高めることができるのです。富原小学校の子どもたちは、1学期から業間に運動場を毎日3周走っていますが、11月には7分間で5~6周走って本番に備えました。
その成果を発揮し、本番当日は全員が見事に完走しました。記録も、ほとんどの児童が自己のベストタイムを更新しました。この経験が今後の自信につながっていくことでしょう。
児童の安全のために、監視をしながら応援してくださった保護者及び学校支援ボランティアの皆様、温かい声援をくださった地域の皆様、ありがとうございました。