12月8日(火曜日)に富原小3・4年生が「こんにゃく作り」に挑戦しました。
総合的な学習の時間に「富原の農業」について学んできた3・4年生6名です。この日は、講師の方やお手伝いに来てくださった地域の方々に教わりながら、富原特産の「こんにゃく」芋からこんにゃくに加工する体験をしました。
まず、こんにゃく芋を茹でて皮をむき、賽の目に切り、ミキサーにかけます。
次に、約4倍の水でしっかり混ぜた後、しばらくねかし、苦汁を入れて固めて、丸い形にして茹で挙げます。あく抜きのため再度茹でたらできあがりです。
子ども達はこんにゃく芋の変身を楽しみながら作り、最後に作りたてのこんにゃくに味噌だれをつけていただきました。体験後、みんな「とってもおいしかった!」と笑顔いっぱいで話していました。本当に貴重な体験をさせていただき、感動の1日でした。