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12月5日(木曜日)、美川小の6年生が薬物乱用防止教室を受講しました。この目的は、子どもたちが依存性薬物を使用するきっかけそのものを除いたり、きっかけとなる誘因を避ける、ことにあります。また、勇気を持って断ることができるようになることも目標としています。そのために、子どもたちが正しい知識を得て「生きる力」を身に付けることが大切になります。
この日は、薬剤師さんが来てくださり6年生へ「薬物乱用」とは何か、どんな物が「薬物」になるのか、薬物乱用の怖さはどこにあるのか等について教えてくださいました。
その後、薬の素朴な疑問として、薬を服用する際の注意事項などについても実験的に教えてくださいました。
6年生は「こわ~、お薬飲むとき気をつけよう」「絶対に断る!」など自分で決めたことや気付いたことを話していました。自分たちには関係ないと思っていたことが、意外にも身近なところにあることに気付いたようでもありました。