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8月23日(金曜日)、美川小学校は、夏休み中の登校日でした。朝、子どもたちの登校を迎えていると、「先生、久しぶり!」と明るく笑顔で登校してくる人、友達と嬉しそうに走り寄る人、逆にちょっとだるそうな人、眠そうな人などなど。登校日の後も夏休みが数日続くため、なかなか学校モードには切り替えられないかもしれませんから、しかたありません。
でも、教室に入りチャイムが鳴り、健康観察や提出物のチェックなどが終わる頃には、なんだか夏休み前を取り戻してきたのか、みんな普段の学校モードになっていました。
教室では、宿題を提出する中で自然と、夏休み中のくらしや様子について伝え合っていました。また、学級園でできた野菜を食べたり、絵日記の披露会をしたりしていました。さらに、夏休みに持ち帰っているタブレットの確認も行われていました。ドリルのやり方や運動会の表現運動の動画など、自分のペースで学ぶことの良さや大切さについて聞いていました。
ちなみに、美川小学校に赴任して、いつも感心する児童のよいところの一つに、「靴そろえ」があります。下駄箱は、いつ見ても本当にきれいに整っています。久しぶりの登校日、どうなっているか見に行きましたが、やっぱりそろっていました。すごいです!素敵です!ご家庭でもいってくださっていることが伝わってくるようですし、友達同士の声の掛け合いや協力ができているからこそなんだと思います。美川の自慢として、これからも続けてほしいことですね。