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(樫邑小)発見いっぱい バードウォッチング

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0073786 更新日:2023年5月31日更新

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5月31日(水曜日)落合野鳥の会:宮林英子さんを講師にお迎えし、1年生から6年生 が、学校周辺で、バードウォッチングを行いました。

開始直後に少し雨が降りましたが、雨もすぐにやみ、バードウォッチングを行うことができました。

この学習は、「自分たちが住んでいる周りの野 鳥や虫などの生き物に関心をもち、私たちは、自然環境に守られて暮らしていることを学ぶ」ねらい があります。

双眼鏡の使い方を教えていただき、早速、児童玄関前から鳥を探してみました。

宮林さんのようには双眼鏡が上手く使えず、ピントを合わせているうちに鳥が逃げてしまうこともありましたが、慣れてくると鳥の姿を大きく見ることができました。

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この時期は鳴き声はするけど、なかなか鳥を見ることは難しいのだそうです。

鳥の鳴き声を聞くと、「あれはキセキレイだな」とすぐに教えてくださった宮林さん。

子どもたちもすごいな、どうしてわかるのかなと感心していました。

つばめの鳴き方を「土食って 虫食って 口渋り」というききなしがあることやシジュウカラはイモムシを200匹も食べることなど、たくさんのことを教えてくださいました。

低学年の子どもにとっては少し難しかったようですが、「楽しかった。」「勉強になった。」という感想をもっていました。子どもたちの感想からは充実した時間だったことが、伝わってきました。

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また、葉っぱの笛やお花の指輪も作ったことも楽しい活動でした。

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学習後の感想には、「 鳥が近くに見えてとてもかわいかった。」「鳥がいなくなると、虫が大発生して作物がとれなくなることがわかりました。」「樫邑小の体育館にはコシアカツバメの巣があり、栄えるのが楽しみです。」「虫も鳥など、それぞれがいて私たちのくらしができていることがわかりました。」等、 自然環境に思いを寄せている内容もありました。

豊かな自然のありがたみを感じると共に、それを守っていくことの大切さを改めて感じることができたバードウォッチングとなりました。

講師を務めてくださった宮林さん、当日までの準備や当日のお世話をしてくださった真庭広域廃棄物リサイクル事業協同組合の福井さん、ありがとうございました。

 


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