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(樫邑小)初めてづくしの一日
昨日4月10日の入学式を終え、今日4月11日から1年生の新生活が始まりました。
大きなランドセルをうれしそうに背負い、少し照れくさそうに登校しました。
早く来ていた子どもたちに迎えられ、教室に入り、朝の準備から一日が始まりました。朝の準備では、お姉さんとなった2年生がランドセルを置く位置や連絡帳を先生に提出することなどを優しく教えてあげていました。
今日の朝学習は朝読書。2階の図書室に移動し、読書をしました。指で文字をたどりながら、本を読み、あっという間に15分が過ぎました。
小学校生活初めての授業も始まりました。音楽では、先生や2年生と一緒に歌を歌ったり、音楽に合わせてリズムをうったりしました。はじめは少しどきどきしていたようですが、とても楽しそうに授業に参加しました。
また、2年生と春を探しに校内を探検しました。チューリップの落ちた花が乾燥してぱりぱりになっていることやたんぽぽが咲いていることなど、たくさんの発見がありました。
給食当番も初体験。給食エプロンに着替えると、牛乳や上級生がついだ野菜を配りました。小学校初めての給食はカレーでした。担任の先生の隣でおいしそうに食べていました。
小学校生活初めての給食は見事完食。これからもたくさん給食を食べてほしいと思います。
そうじもしました。樫邑小学校ではなかよし班(異学年)で掃除をします。4年生からほうきの使い方や床ぞうきんのかけ方などを優しく教えてもらいながらそうじをしました。「次はなにをしたらいい。」と4年生に尋ねるなど、しっかり掃除をしようとする気持ちが伝わってきました。上級生から学びながらどんどん掃除が上手になることでしょう。
はじめてのことづくしで、どきどきしたかもしれませんが、笑顔いっぱい、元気に一日を過ごすことができました。
これも優しいお兄さんやおねえさんがいたからです。明日からも全校児童7人で、仲良く学校生活を送りましょう。
「さようなら」と笑顔であいさつする立派な1年生でした。
楽しいことがたくさんありましたね。休み時間もみんなと遊び楽しそうでした。