本文
(樫邑小)久世中学校出前授業
1月13日(金曜日)久世中学校出前授業を行いました。
今年度は久世中学校で4月から一緒に勉強する草加部小学校の6年生と一緒に行いました。
草加部小学校の教室に行くと、修学旅行を一緒に行った5,6年生が迎えてくれました。
1時間目の授業は数学でした。久世中学校の岡本先生が授業をしてくださいました。
めあては「数をできるだけ小さい数のかけ算で表そう」です。中学校の授業と同じ流れ(めあてを知る→説明→深める→ふり返る)で授業を進めてくださいました。
10=2×5 もっと小さくすると10=1×2×1×5 1があるとずっと続くので1は無し。
説明を聞いた後、友だちと確認したり、ノートを書いたりしながら考えました。
最後に今日学習したことは中学校では素因数分解として学習することを知った子どもたち。
「意外と簡単だった。」「思っていたよりもできた。」と学習への不安がなくなっていました。
しっかり先生の話を聞いて、友だちと学習することができ、充実した1時間となりました。
2時間目は平松先生が久世中学校で大切にしている「自己指導能力」の話や中学校生活についての話をしてくださいました。
「これができれば中学生!チェック」では中学校に向けて今の生活を振り返りました。
自分の生活を○、△、×でふり返り、点数をつけました。2人の6年生はどちらもよい中学生のスタートが切れそうと自信を持つことができました。
中学校1年生の先輩からのアドバイスも参考に、残りの小学校生活でがんばることも見つかりました。
定期テストのことや先輩のことも教えていただき、中学校生活への不安がなくなりました。
2名の児童は、直接中学校の先生から話を聞け、学習や生活の様子について知ることができ、かなり安心した様子でした。先生方は、とても明るく元気に児童に接してくださり、児童の気持ちをずいぶんほぐしてくださいました。ありがとうございました。4月からよろしくお願いします。