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(樫邑小)いざというときのために
6月11日の参観授業後にPTA主催の救急法講習会を実施しました。
真庭消防署から講師をお迎えし、今年度は全校児童と保護者、教職員が参加して救急法を学びました。
コロナ禍のため、DVDを視聴した後、救急法のデモンストレーションをしていただきました。
子どもたちにとっては実際に救急法を実施することはまだないかもしれませんが、知っておくことはとても大切です。
子どもたちは真剣に消防署の方の話を聞いていました。
夏にはPTAのプール開放があります。保護者の方もしっかり学ぶことができました。
その後、大雨を想定して引き渡し訓練を行いました。
子どもたちは放送後、図書室に避難し、保護者の方の迎えを待ちました。
玄関で確認し、一人一人名前を呼んで、確実に保護者の方に引き渡すことができました。
また、校舎周辺は道が細いため、一方通行で迎えに来ることなど訓練を通して確認することができました。
校内での職員の動きの確認にもなった引き渡し訓練です。
6月11日の参観日に、救急法講習会、引き渡し訓練と、いざというときのために備える訓練を行うことができました。