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しじり体験

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0054793 更新日:2022年2月18日更新

 毎年恒例のしじり体験を今年度も行いました。

しじりとは和紙の原料となるみつまたの表面の皮をむくことです。

地域の山崎茂さんのご自宅で、指導していただきながら、しじり体験をしました。

まずは、むしたみつまたから皮をはがします。一人では大変なので、力を合わせてはがしました。

「いっせえのおで」のかけ声で引っ張ると、皮はきれいにはがすことができました。

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次に、皮の表面を専用の道具を使ってはがしていきました。

毎年経験していることもあり、学年があがるほど慣れた手つきで作業をしていました。

初めて経験する一年生には上学年の児童が優しく手順を教えたり、手助けをしたりする姿も見られました。

かしっこ達の優しさや成長を感じました。

7人の子どもたちはまさに「しじり名人」でした。

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地域の伝統に触れながら、自分たちが住んでいる樫邑の良さを実感することができました。

指導していただいた山崎さん、準備やアドバイスをしていただいた木村さん、ありがとうございました。

 


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