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紙すき体験

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0053888 更新日:2022年2月4日更新

 2月4日(金曜日)に紙すき体験をしました。

午前中は1、4年生が、午後は5,6年生が挑戦しました。

初めて、和紙すきをした1年生。樫西和紙工房の小川さん、創作和紙作家の星野さんにそばで優しく、丁寧に教えていただき、自分の納得のいく和紙を作ることができました。

4年生も小川さんがそばでアドバイスをしてくださり、はじめはなかなかうまくいきませんでしたが、だんだんと上手に和紙をすくことができるようになりました。

和紙を漉く真剣な表情から、子どもたちの緊張が見ている教員にも伝わってきました。

すいた和紙は星野さんが丁寧にしわがよらないように台の上で伸ばしてくださいました。

その後、漉いた和紙を乾燥させる作業場も見せていただき、新しい発見がたくさんありました。

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5、6年生も「最高の和紙を作ろう」と意気込んで挑戦しました。

昨年から一年ぶりの紙すきに思うようにいかなかったようですが、真剣に集中して取り組みました。

小川さんも子どもたちを黙って見守って下さり、難しい場面になったときに手伝ってくださいました。

5,6年生のリクエストに小川さんが紙すきの様子を見せてくださいました。

さすが、小川さん。小川さんの流れるような技に、子どもたちから拍手が起こりました。

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地域の伝統文化に触れる貴重な機会となりました。

小川さん、星野さん、ありがとうございました。

次回は2月25日に挑戦します。6年生は自分の卒業証書となる和紙を漉きます。

 

 

 


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