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樫邑小 秋の遠足(後編)
お昼ご飯を食べた後は、はんざきセンターの見学をしました。
はじめにはんざきについて説明をしていただき、センターの中に入りました。
センターの中には大きなはんざきにびっくりしました。
「大きい」「何年ぐらいいきているんかな」と子どもたちは興味津々でした。
子どもたちに大人気だったのは、はんざきの赤ちゃんです。とてもかわいかったです。
はんざき大明神の話も聞かせていただきました。2つにさいても死なないというはんざきにかけて、
お箸をお供えしているそうです。
その後、8月に行われるときに使われる山車やねぶたを見ました。
子どもたちの中から、はんざき博士が誕生するかもしれません。くわしい説明をしていただき、ありがとうございました。
はんざきセンターの後は、湯原クライミングセンターに行きました。
ボルダリング壁を前に、子どもたちの気持ちは盛り上がっていました。
実際に登り始めると、登るのが予想以上に難しく、失敗の連続でした。それでもあきらめずチャレンジするのがかしっ子です。
何度もチャレンジするうちに、コツをつかみ、壁を登ることができるようになりました。
子どもたちのチャレンジする姿がとても印象的で、かっこよかったです。
蒜山、湯原の旅を通して、新しい発見がたくさんあったり、自分の限界に挑戦したりと良い思い出ができました。
お世話になったみなさま、ありがとうございました。