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1月23日は今年度最後の学校公開日でした。今回は、『地域の方々に学ぶ』ことを目的として、地域の方々からそれぞれの学年でたくさんのことを教わりました。
1・2年生は 「昔遊び」で、コマ回しやあやとり、竹馬やはねつき、お手玉やけん玉などを教えていただきました。手作りのコマや竹とんぼ、竹馬などを持ってきてくださり、子どもたちは大喜びでした。この日に初めてできるようになった子もたくさんいました。
3年生は「昔の道具調べ」で、炭アイロンや手鏡、レコードやはかりなどの道具の使い方を、田原の方に教えていただきました。よく考えてある道具に子どもたちは釘付けでした。七輪体験もしました。
4・5年生は「タグラグビー」を教わりました。ラグビーフットボール協会の普及に関わっておられる地域の方に来ていただきました。日本チームのユニフォームで、教えていただき、楽しい時間を過ごしました。子どもたちは、息を切らしながらも、楽しかったと言っていました。
6年生は、認知症サポートキャラバンのキャラバンメイトの方々に来ていただき、福祉学習をしました。明るく笑顔絶えない方々の寸劇で、認知症について楽しく学ぶことができました。終わってから、腕にはめたオレンジリングを見せてくれました。
こうした体験は、いつもでも子どもたちの心の中に残ります。そして、いろいろなことを教えてくださる方が、すぐそばの川東や真庭にいらっしゃることが分かりました。ありがとうございました。また、温かく一緒に見守ったり、活動に参加くださったり、保護者の方もありがとうございました。