勝山小学校「大学生との交流」
8月30日(水)の5校時、学習院大学の栗原先生と4名の学生さんをお招きして、4年生が交流会を行いました。
最初に、4名の学生さんから東京について・大学生活について説明をしていただきました。(さすが教育学科の学生さん。クイズを交えて子ども達の興味が高まるよう工夫して、分かりやすく楽しく教えてくださいました。)
その後、4つのグループに分かれた子ども達のところへ学生さんが出向き『P・K・T』(ペチャ・クチャ・タイム)スタート。(各グループ5分間の4クール)
ここでは、子ども達の質問に対して学生さんが答えたり、反対に学生さんから子ども達に質問したりと、さっきあったばかりとは思えない盛り上がり。どのグループも子ども達が前のめりになって学生さんの話を聴く姿が見られました。また、5分間が終わり学生さんが次のグループへ移動する際、ハイタッチやバイバイをする姿も見られました。
普段大学生のお兄さん・お姉さんと関わることがない子ども達にとって、遠い東京の話や未知なる大学生活について等、様々なことを知り・感じるとともに、数年後の自分の姿を想像するきっかけとなる貴重な時間を過ごすことができました。
今回の貴重な場を提供してくださった、学習院大学文学部教育学科の栗原先生と4名の学生の皆さん、本当にありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いします。
PS 栗原先生と4名の学生さんが校門に向かってアプローチを歩かれていたところ、4年生が3回のベランダから手を振ってお見送りをしていました。改めて勝小の子ども達の素晴らしさを感じました。
ただ残念なのが、今回の交流会の写真データを誤ってほとんど消去してしまったことが悔やまれます。