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12月24日(火曜日)、北房小学校は終業式を迎えました。
猛暑の中始まった2学期のスタートから4カ月。たくさんの行事や学習などをとおして、多くの学びがあり、自分たちの力に変えてきました。
終業式の校長先生のお話では「6年生が中心となり、北房小学校を引っ張ってくれました。高学年が低学年を気遣う優しさが感じられた学期でした。ありがとう!」とありました。そして、北房小学校児童を象徴する今年の漢字として「優」が披露されました。
6年生を中心に高学年児童は、運動会や学習発表会など、自分たちの力を出し切り、みんなを引っ張ろうと努力し、全校の手本となりました。表舞台だけでなく、その準備や片付けなどにおいても、何を頼んでも気持ちよく動き、協力してくれました。登下校で下級生の手をとり優しく支える姿、横断歩道で止まってくださった車へのお礼の会釈をする姿なども「優しさ」が感じられ、本当に素晴らしかったです。
また、全校児童は、図工の絵画、書道、作文、標語、科学研究発表など、いろいろな分野の学習や応募にも積極的に取り組み、賞をいただく機会が多く「優れた」面も発揮してくれました。感謝の気持ちとして、全校児童のみんなへポルタの表彰がありました。
終業式後は、各教室で通知表や冬休みの課題等が配られました。また、冬休み中の生活についてもお話がありました。
冬休みの期間は短いですが、行事等が詰まった特別なお休みでもあります。体調に気をつけて、「このときにしかできないこと」「このときだらかこそできること」を楽しんでくださいね。
どうぞ、皆さん良い年をお迎えください。