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岡山県では、6月第1月曜日からの一週間を「いじめについて考える週間」としています。このことから、北房小学校でも、6月1日(木曜日)に『いじめについて考える集会』を行いました。
「いじめ防止対策推進法」という法律に、「いじめ」とは、「児童等に対して、当該児童等が在席する学校に在席している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。) であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛と感じているものをいう。」とあります。
集会では、それを分かりやすくまとめたビデオを見たり、具体的にどんなことがいじめに該当するのか企画委員会が説明したりしました。また、している人は冗談と思っていても、されている人はそう思っていないこと、周りで見ている人は「いじめと関係ない人」ではないことなども、伝えてくれました。
みんな、説明や話を真剣に聞いていました。誰もがのびのびと気持ちよく過ごせる学校になるように、しっかりと取り組みましょう。