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1月24日(火曜日)、北房小学校の給食委員会の主催で、給食集会を行いました。内容は、給食にまつわるクイズと給食センターの方へのお礼、学校栄養職員である高取先生のお話でした。今回もオンラインでの集会となりました。
まずは、給食委員が、「1月24日から1月30日は全国学校給食週間です。戦争が終わって食料が不足していたころ、栄養不調の子どもたちがたくさんいました。そのため、昭和21年12月24日から学校給食が始まりました。1月24日から1週間を給食に感謝しようという『学校給食週間』にしています」と、給食週間の成り立ちやその意義などについて説明してくれました。
クイズでは、まいブレットンの名前の由来は?、小学校のみんなが食べているお米はどこで作られているか?、配膳の位置は合っているか?、給食で出ている牛乳は給食に出すきまりになっているか?、などなどでした。みんなは各教室で真剣に考え、正解すると教室内で「うわー!」「いえーい!」と歓声が上がっていました。
その後、給食センターの皆さんへ書いたメッセージを高取先生に渡しました。高取先生からは「いただきます」「ごちそうさま」に込められている思いについてのお話がありました。「様々な命をいただいていることや食べることができること食べ物があることなどに感謝しつつ、残さず食べてほしいです。」とおっしゃいました。
この期間を機会に、ぜひ各ご家庭でも食について話してみてください。