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11月28日(月曜日)、北房小学校の5年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。北房小学校の5年生は、総合的な学習の時間に社会福祉のことについて学ぶことにしていますが、その一環として行いました。この日は、北房地域の認知症サポーターキャラバンの方が来てくださり、「認知症」と言われる症状や接するときの心構えなどについて学び、その後、寸劇をでみて実際の対応について考えました。
最後には、認知症サポーターとして、「今の自分たちにできることは何か」みんなで考え、互いの考えを発表し合いました。
5年生児童の感想には「認知症になった人と接するときには、優しく・はっきり・穏やかに話しかけたいと思いました。」「昔のことを聞いたりして、楽しい気持ちになるようにしてあげたいです。」「驚かせたり慌てさせたりせずに、笑顔で話し方を工夫したいなと思いました。」など、5年生の自分たちにできることを一生懸命考えることができたようでした。