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11月25日(金曜日)、北房小学校の3年生が社会科見学に行きました。今3年生は、社会科の中で、消防署や警察署などの関係機関は、地域の安全を守るために相互に緊急時に対処する体制をとっていることや、地域の人々と協力して火災や事故などの防止に努めていることを学習しています。今回は、真庭消防本部と真庭警察署に、実際の現場を見に行きました。
消防署では、緊急時の迅速な対応の仕方や安全なくらしのために警察署や市役所、病院などと協力していることなどを学びました。特に消防署の方が40秒で着替えをするところを見せてもらったり、火事が起きている位置をすぐに地図で出すシステムを見せていただいたときには「すげ~!」と驚いていました。また、実際に出動する消防車や救急車を見せていただき、救助や消火のための様々な装置・工夫を知ることができました。
昼食は、勝山運動公園で食べました。とってもいいお天気だったので、遊具で楽しく遊ぶことができました。
真庭警察署では、警察署が中心となって消防署・市役所・病院・学校などが連携して、交通安全運動や防犯活動をしていること、「こども110番の家」の設置などで地域の人が事故防止や防犯に協力していることなどを知りました。また、普段から設備の点検や訓練に務めていることも聞き、地域の安全を守るために働いていることを実感しました。さらに、実際に白バイやパトカーにも乗せていただき、その迫力や大きさを体験することができました。