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11月8日(火曜日)、北房小学校がクリーン作戦を行いました。この活動は、北房小学校の児童会(保健環境委員会)が主催してくれた行事で、「学校周辺のゴミ拾いを通して、自分たちの地域の環境を知るとともに、よりよい環境づくりへの意識を高める」ことを目的としています。
保健環境委員会の委員長が「自分たちの地域をきれいにしましょう」と、はじめのあいさつをしてくれました。次に、委員会の児童が自分たちで工夫した提示物を使いながらクリーン作戦の説明をしてくれました。また、この日のために参加してくださった学校支援ボランティアの方の紹介も行いました。
そして、いよいよ、学年ごとに分かれてゴミを拾いに出かけました。
学校へ帰ってくると、たくさんのゴミを持ち帰っていました。児童に聞いてみると、缶やペットボトルが多かった箇所、たばこのゴミやティッシュなどが多かった場所など、それぞれ特徴を見つけていたり、「全然なかった。北房、綺麗だった~」などの気づきがあったりしたようでした。
学校支援ボランティアの方にお礼を言って、片付けをしました。分別するときにも「こんなに汚かったら再利用できんなあ」「これが足に刺さったら、大変じゃわあ」「家でも、ペットボトルすぐたまる」など、環境のことや自分たちの生活のことと結びつけて話していました。
みんなで拾ったゴミを集めると、70リットルゴミ袋3袋程度になりました。みんなの住んでいる北房がきれいになりました、ありがとう!