本文
10月11日(火曜日)、北房小学校4年生がバイオマス見学に行きました。見学したのは、真庭バイオマス集積基地、真庭バイオマス発電所、銘建工業Clt専用工場の3カ所です。
先日の学習で「バイオマスとは何か」「真庭が考えたバイオマス発電とはどんなものか」「Cltってどんな素材か」などについて学んできた4年生が、それらを実際に見学しました。
どの施設を見ても、教えていただいたことと結びつくと「あれじゃ!」「見てみて、ほんまに縦横になっとる」「ボンドでくっついとる」など、たくさんの気づきや発見があったようです。
また、間伐された木がチップになる様子を見るだけではなく、大きな音や木の香り、手触りやその量などにもおどろいたようで、実際に見学しなければわからないこともたくさんありました。
この学習をとおして、真庭の人々の努力や工夫などを知るとともに、自分たちにできることを考えていく4年生です。自分たちの住む真庭、自分たちの将来に向けてしっかり学んでほしいですね。